ロサンゼルス・ドジャースと横浜ベイスターズ優勝
メジャーリーグでは大谷翔平選手、山本由伸選手の所属するロサンゼルス・ドジャースがニューヨークヤンキースを、日本ではセ・リーグの横浜ベイスターズがパ・リーグの福岡ソフトバンクホークスを破り、それぞれ優勝を果たしました。
それぞれのチームのファンのみなさん、優勝おめでとうございます。
ドジャースは4年ぶり、横浜は26年ぶりの優勝ということです。
ドジャースの優勝は何より大谷選手の加入によって日本でも大きく注目された印象です。山本選手のポストシーズンでの圧巻の投球も素晴らしいの一言でした。レギュラーシーズンは怪我で戦列を離れていた時期もあり、送り出した日本のファンにとっても忸怩たる思いがあったと思いますが、実力をしっかりとアメリカのファンにも見せられたのではないでしょうか。
大谷選手はワールドシリーズこそ不運な怪我もあり、本来の実力全てを発揮とはいきませんでしたが、それを補って余りある記録を今年は見せてくれました。史上初の50本塁打、50盗塁の50-50という言葉は流行語大賞にもノミネートされました。最終的には54-59というゲームのような数字をたたき出しました。
まさに「事実は小説より奇なり」を体現しているスーパースターです。
そんなメジャーリーグでの話題の一方、日本では横浜ベイスターズが2024年の日本一となりました。セ・リーグでのレギュラーシーズン3位からの優勝は初めて、パ・リーグと合わせましても私が応援する千葉ロッテマリーンズ以来ということで、下剋上での優勝でした。
ベイスターズが2連敗した時点で、横浜ファン以外の人はホークスがこのまま優勝かと思った人も多かったかと思いますが、そこから一気に4連勝して優勝するという劇的な展開を見せてくれて、野球ファンを楽しませてくれました。個人的には、元監督の中畑清さんに感謝しているファンの姿にグッときました。
今年も熱い野球が見られましたが、まだ年末に向けて現役ドラフトやプレミア12など野球ファンには楽しみなイベントが待っています。
年末のイベントを楽しみつつ、我らが千葉ロッテマリーンズの来年の優勝を楽しみに過ごしていきたいところです。