ワインエキスパート試験 一次試験2(勉強方法)

料理・お酒

勉強方法 一次試験編

 ワインエキスパートの一次試験が早い人だと始まっていることと思います。そんな時期にこの記事を出す間の悪さといったら…。なかなか記事を書くことの難しさを痛感しております。

そんな私の話は置いときまして、

勉強方法は人によって様々あるかと思いますが、私の場合は空いた時間は「ワイン受験.com」の問題をひたすら解き、「受験のプロに教わる ソムリエ試験対策講座」を読んで覚え、また問題を解くといったことを繰り返しました。そして、ある程度覚えてきたところで、地理を覚えることも兼ねてノートにさらに自分なりにまとめて定着を図りました。このノートはまた後で掲載できればと思います。

ボルドーの格付けに関してのみ、「分散学習帳」のアプリを使いました。ボルドーのシャトー名を問題として入れておき、答えにその地名と級が出るようにして、別個に覚えていました。ボルドーの格付けを覚えるのが苦手な方もいらっしゃると思いますが、私もその一人でしたが、この方法で1~5級をだいぶ覚えることができました。

「ワイン受験.com」の問題は11月の後半から翌年の一次試験7月まで使って、約12000問程解きました。こういう風に記録に残るのもいい点でした。月換算で約1300問一月に解いた感じでしょうか。携帯があればスキマ時間で手軽に解けますので、ひたすら解いていた記憶があります。これに加え、模擬試験も20回程度、解いていたと思います。「ワイン受験.com」の模擬試験は今はわかりませんが、当時は合格判定が出ていたのですが、私は最高Bまでで、一番上A判定は取れないまま試験に臨みました。それでも、受かったので最後まで諦めない、という月並みのことですがそれは大切だと改めて感じました。

ブログ主のワインエキスパート試験の勉強時間

勉強時間につきましては11月の後半から始めて、7月が試験でしたので約8か月の期間でした。まとまった時間を取るように意識はしましたが、いわゆるスキマ時間も活用し、全体を平均すると1日1時間程度はやっていたと思います。(勉強できなかった日、試験直前の追い込みも含め)

そうしますと、本当にざっくりとした計算ですが

1日1時間×平均30日×8か月=240時間

多少の過小過多はあるかと思いますので大体200時間~250時間内程度の範囲内で勉強したということになるでしょうか。

これを多いと捉えるか、少ないと捉えるかは勿論、人それぞれですが勉強する一つの目安となれば幸いです。

これから受験をされる人はまさに佳境だと思います。受験生の皆さまの努力が結ぶことを祈っております。

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